2022.09.26
WAKUWAKU MUSIC Lab. – わくさんロゴ
「餃子で胃袋を、歌で心を掴む」近所に住んでいる嶋田湧(わく)さんが新しいプロジェクトにチャレンジするそう。
その素敵な名前は「WAKUWAKU MUSIC Lab.」。音楽やものづくりを通してワクワク研究する場所を開く予定です。今回は、そのシンボルマークを担当することになりました。湧さんの顔が分かるイラストとアイコンに沿った丸文字の組み合わせで、私の得意とするミニマムで特徴的なシンボルマークの作成をしました。
2022.8.26
ありあけ舎 ロゴデザイン
ありあけ舎は、穂高有明が拠点になり、社団名も「ありあけ」の名がつくので有明山、また安曇野市は朝方に太陽と月が一緒に見える時間があるので、太陽と月、月の隣には誰もが輝く一番星をつけました。また、色弱な人も同じように見えるようにモノトーンで作成し、なるべくシンプルにレイアウトをしました。

 依頼者からのコメント
安曇野は穂高有明の土地にご縁をいただいて、一般社団法人を設立する流れになり、「こんなことをやりたい!」「こんなイメージで」と話した、ぼんやりしたところから、こんなに素敵なロゴを作成していただきました。ありがとうございます。「ありのままのいのちをたのしむ」をキーワードに、有明山のふもとに、多様な人が集まる場所になるといいなという思いを、有明の山と太陽と月、そして小さな星まで加えて、お家の形の中で表してくれました。「これで塗り絵ができるね!」という感想がメンバーから出ましたが、変幻自由な枠組みに、多彩な色が重なっていくような活動になることを思わせる、楽しみなロゴとともに、活動の歩みを進めて行けるワクワク感があります。何度も打ち合わせしていただき、一緒に作る気持ちも嬉しいです。

2022.08.26
respectrum ロゴデザイン
埼玉県所沢市・入間市・狭山市・飯能市・日高市の地域で、ダイバーシティや人権教育・啓発活動をする団体のロゴ制作を担当しました。
所沢市を拠点に、北西に広がる5地域を意識し、respectrumの「r」を模った形。を意識して作成しました。団体が意識する意味を、なるべくミニマムに整理して作成しました。
依頼者からのコメント
「いつか自分の団体を立ち上げたら、ロゴはゆずまにデザインしてもらいたい!」
やっとその夢がかないました。団体は「所沢市を中心に、入間市、狭山市、飯能市、日高市で活動をする」という方針があるのですが、それを形にしてくれました。しかも、その形は団体の頭文字の「r」でもあります。それらは対話の中でゆずまが引き出してくれた情報で、自分の中にはないアイディアだったので、第1稿ができたときには「これがデザインの力か」と感動しました。
色づかいも素敵です。「respectrum」という名前は「respect + spectrum」という意味です。そのspectrumに由来する「光の三原色」をベースにしてもらいました。また、それらの色は、偶然か必然か、所沢、入間、狭山、飯能、日高それぞれの市章の色にもゆかりがあることがわかりました。
こうして、団体のコンセプトを、言語化できている部分もできていない部分も尊重して、丁寧にデザインに落とし込んでくれたのです。ゆずまの仕事に対する姿勢もとても勉強になりました。今回お願いできて本当によかったです。ありがとうございました。
respectrum代表 小川奈津己
2022.03.02
出居番丸西 ロゴデザイン
2022年5月に出居番丸西-だれもが集えるまなびの場-をが長野県松本市で始まります。発起人である、岩田清美さんからの依頼で、ロゴ作成と寄付金を募るためのチラシ作成を担当しました。
いろんな人が集い学び、ほっと出来る居場所。として、なるべく角の無い丸みのあるフォントを選びました。このフォントを使用して、トートバックや缶バッチなどを作成していきます。

依頼者コメント
わ〜〜、このロゴ、いいじゃん?!ホント、かわいい!!この「番っ」ていう字、いいね…ピッタリ!!これでさ、ノベルティにトートバッグ作ろうよ!あれあれ、缶バッチ!缶バッチがよくない?ゆずまが作ってくれた出居番丸西のロゴを初めてみたときの、私たちの第一声です。ゆずまの作品は、私たちの心を動かすだけでなく、想像力をも掻き立てます。私たちの想い、描く未来をよく理解してくれ、それを形へと繋げてくれる。このロゴは、そんな私たち、そのものです。だれもが集えるまなびの場に相応しい表札であり、名刺です。これからもずっと一緒に、歩み続けます
レズビアン・デジタル・アーカイブス - ロゴデザイン
2021.12.21
ロゴ制作は全て担当しました。レズビアンの「L」の文字と研究掲載の記事が「ファイル」に格納していく、「L」と「ファイル」がシンプルに表現出来るように工夫をしました。

依頼者のコメント
お仕事の依頼から完成まで、気持ちよくご一緒しました。私の漠然としたアイディアが具体的な形になり、それがどんどん洗練されていくのはワクワクする体験でした。機能的でわかりやすい構成のサイトになり、とても気に入っています。
ロゴデザインは、レズビアンの「L」と、情報を蓄積する「フォルダ」のイメージを組み合わせてもらったものです。ロゴもたいへん気に入って友人に見せたら「窓のようにも見える」と言われ、ますますこのウェブサイトに合ったデザインだと思いました。このデジタル・アーカイブスがコミュニティ活動を覗く「窓」になるように、あるいは、新たなコミュニティ活動を拓く「窓」になるように、コンテンツを充実させていきたいです。
実は、ゆずまさんは私の元ゼミ生です。今回、ゆずまさんの誠実で丁寧な仕事ぶりに触れることができ、誇らしい気持ちになりました。どうもありがとうございました。
杉浦郁子(和光大学現代人間学部)

サイトの完成までほとんど隣で見ていただけでしたが、できたLOGOやサイトのデサイン、色の選択などに一目惚れました。文字をメインとするサイトがどのようにデザインされるのか、最初は全然イメージが湧きませんでしたが、完成したサイトを見たとき「まさにこれだ!」と思いました。画面がきれいなだけでなく、機能面も優れていて、調査結果や研究成果などをわかりやすく提示することができます。打ち合わせも丁寧で、修正依頼への対応も早く、また、IT知識のない私たちに分かりやすく説明するためにマニュアルも作成していただきました。どうもありがとうございました。
呉丹(筑波大学 社会学分野博士後期課程)

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